裁判員裁判のやり直しについて。

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  • 2013年1月30日 6:10 PM

こんばんわ、サポート事務局の大熊です。今日は気になったニュースがありましたので、そのことについて少しお話をしていきたいと思います。

あなたはもうご存知かと思いますが、一般の方が抽選で選ばれて裁判を行う、裁判員制度。この裁判員制度が今月の29日、全国で初めてとなる、裁判員裁判のやり直しが決まったそうでです。

1回目の裁判は2010年10月に行われ、その際の裁判員たちはもちろん真剣に取り組んだはずです。

しかし2審の仙台高等裁判所は、話し合うべき争点の整理が不十分だったとし、適切な審理ではなかったとしてやり直しを命じたのです。

この件について取材に答えていた裁判員の方のインタビューがありましたが、当然のことながらこの結果には大きな不満を抱えているようです。

自分の時間を削り、真剣に話し合ったにもかかわらず、やり直しと言われてしまったのですから。

しかもその理由が、事前に話し合うべき争点の整理がきちんとされていなかったということですが、そもそも裁判員たちはその裁判の内容をきちんと見て把握していたはずです。

裁判員たちは自分の時間を削ってその裁判に赴き、その目で裁判の経過を見てしっかりと話し合ったのです。それを、争点の整理の不十分と言われてしまうと、腑に落ちないものを感じるでしょう。

やりなおし裁判員裁判がDVDの視聴で行われるとなると尚更です。目の前に事件の当事者がいるのと、すでに終わった話とDVDで見るのでは大きく印象が変わってくると思うのですが、裁判長はその点をどう考えているのかが気になるところです。

公判手続きの裁判、というもので、裁判員裁判でなければこのようなことは過去にもあり、法廷で長所を読み上げるなどの方法もあったそうですが、裁判員への分かりやすさを重視するためDVDの視聴となったそうです。

やり直し裁判では裁判員は新たに選び直されるようで、この結果がどうなるか、気になるところです。

私はまだこの裁判員に選ばれたことはありませんが、選ばれた方は強制的に出席しないといけないようですね。

どんな用事があろうが、仕事があろうが選ばれた人間は出席をしないと法律に違反するというのですから、この辺もどうかと思います。今回、審査をされた方達の心境を思うとなんとも言えない気分です。

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