3Dプリンター義手について

  • 投稿者:
  • 2013年3月31日 11:33 AM

こんにちは、事務局の大熊です。本日はお客様からの対応が少なかったため、少し気になったニュースをお伝えしたいと思います。

本日気になったニュースは3Dプリンター義手についてです。先日、3Dプリンターで義耳を開発しているという話をお伝えしましたが、今度は3Dプリンターで作る義手のお話です。

義手は義耳に比べると話題になる機会も多く、また、指先の動きなど複雑な稼働が必要になるものです。

しかし実際にはそのようなメカニックな義手は高価で、特に子供は成長に従って付け替えが必要になるため、なかなか買えるものではありません。

そこで、3Dプリンターを使用することでなるべく安価で、かつ高性能な義手を作ろうという試みは始まったのです。この義手はもちろん、きちんと指先まで動くメカニックなものです。

この義手の開発者であるEaston LaChappelleさんは、約750万円の義手をつけている8歳の少女と出会い、義手の付け替えについて悩んでいる様子を見て、安価でありながら性能の良いメカニックな義手を作ることを決意したそうです。

現在すでにテスト作がいくつか作られており、しっかりと指などの関節を動かすことができます。また、この義手をコントロールするためのソフトウェアは無料で配布する予定とのこと。

オープンソースで公開し、設定もごくシンプルなものになっているため、この義手の製作や使用に特別な技術は必要ありません。

また、ギア・モーター・ネジを除いた全ての部品が3Dプリンターで製作している義手ですから、パーツの一部が破損したという場合には、手元に3Dプリンターがあればそれで補修をすることができます。

こちらは現在開発資金の出資を募っている最中で、その集まった資金次第でより高性能で軽い義手ができるかもしれないそうです。

なんとも素晴らしいお話ですよね。このような善意の方がいるから、体が不自由な方も希望が持てるのだと思います。本日はこれで以上となります。また、次回もどうぞよろしくお願い致します。

頚椎ヘルニアでお困りならこちらの治療法をお試しください。

この記事のトラックバックURL :