頚椎ヘルニアの慢性期と急性期について

  • 投稿者:
  • 2012年11月9日 4:41 PM

頚椎ヘルニア治療NAVI運営事務局の大熊です。先週はかなり寒かったですが、今日は比較的に温かくて、ダウンジャケットなどはいらなかったですね。

さて、本日事務所に戻り、メールをチェックしていたら、以下のようなご質問を頂きました。この方の対応策を考えていきたいと思います。

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先日お電話でご相談させていただきました。そこで再度お尋ねしたいのですが、私の状態で即治療を開始しても大丈夫かどうかをどうしてもお聞きしたかったのです。

頚椎ヘルニアの診断をうけ、毎日病院のリハビリに通っています。しびれは牽引でかなり回復しました。

ただ、頚や、肩、のいたみとバリバリの張り感、凝り感がかなりつらく、背中から上を切ってしまいたいくらいの感覚です。また、下に向くことができません。

文字を書くために下に向くと必ず頚椎と背骨がいたくなり悪化します。今このような症状のときに、治療を開始してもかまわないでしょうか。

つまり、頚椎ヘルニアには急性期、慢性期とあるとおもいますが、症状が激しいうちに開始しても大丈夫でしょうか。それをどうしてもお聞きしたかったのです。よろしくおねがいします。

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ご質問ありがとうございます。まず、急性期の場合はアイシングなどをして、しっかりと冷やすことが大事になってきます。

急性期は炎症を起こしている状態ですので、温めるのではなく、冷やすことがポイントになってきます。

そして、慢性期になったら、血流の流れを良くするために、温熱治療などを始めていきます。

ですので、現在、急性期の状態であれば、あまり無理をせずに、冷やして痛みが引くのを待つ方が良いと思います。

そして、炎症が落ち着いてきたら、お伝えした治療法を行うようにしてみてください。もし、今の状態でお伝えした治療を行うと、症状が返って悪化してしまう恐れがあります。

また、炎症が治まらず、いつまで経っても痛みが引かないようであれば、またご相談ください。よろしくお願いします。

今回もかなり悩みの深いご相談をいただきました。次回もお問合せ頂いた内容に的確にお答えできるよう、頑張っていきたいと思います。

頚椎ヘルニアでお困りならこちらの治療法をお試しください。

 

頚椎ヘルニア治療NAVIのブログがスタートします。

  • 投稿者:
  • 2012年11月5日 4:28 PM

いつも当サイトをご利用いただき、ありがとうございます。頚椎ヘルニア治療NAVIサポートセンターです。当サイトは頚椎ヘルニアで悩む多くの方にご利用頂いておりますが、毎日かなりのお問合せを頂いております。

そこで、今後は頂いたお問合せをこちらのブログで質問形式という形で色々とご相談に乗れればと思い、ブログを始めることにしました。

今後、あなたから頂いたお問合せの内容や頚椎ヘルニアに関する情報をこちらのブログでも随時配信していくつもりですので、楽しみにして頂ければと思います。

本日、第一回目のテーマは「頚椎ヘルニアは何故起こるのか?」について再度復讐していきたいと思います。

当サイトをご利用頂いている方には退屈な内容になってしまうかもしれませんが、始めてご覧になる方は、じっくりと読み進めて頂ければと思います。

人間の頚椎は7つの骨が連携して出来ています。また、頚椎の中には頚部脊柱管と呼ばれる部分があり、その中には脊髄という神経が通っています。

椎間板とは、首の骨と骨の間でクッションの役目をしている軟骨のことを言います。柔らかいゼラチン状の中身である、髄核を外側の軟骨が保護しています。

この中身が縦のストレスや首を反ったときのストレスで、脱出してしまった状態が、「頚椎椎間板ヘルニア」と呼ばれます。

ヘルニアは頚部以外にも腰部、脳、筋肉や腸にも起こりえる病気です。主に外傷や老化、先天性の変性などが原因となって現れます。

外に脱出してしまったヘルニアは神経の通り道を圧迫して、首ばかりではなく背中や腕などに激しい痛みをもたらすことが常です。

また、その他にも脱力感や下肢のしびれなども起こり、歩行障害にいたるケースもあります。診断方法として、まず問診によって自覚症状や発症の条件や期間など詳細のチェックをします。

また神経学所見として、腱反射異常、知覚障害、筋力低下などを検査してどの神経が痛んでいるのかを外部からチェックします。これらの身体所見と共に、画像所見を行い、最終的な確定診断が下されます。

画像所見ではレントゲンを使用して首の不安定性、骨のとげ、などを検討します。また、MRIを使用してより詳細をチェックすることができます。診断結果が出れば治療を開始します。

頚椎椎間板ヘルニアでは基本安静にすることが求められます。しかし、いつまでも安静にしていると頚椎周りの筋力が弱り、返って症状が悪化してしまうこともあります。

しかし、特に痛みが酷い場合は、動作を出来るだけ制限することが大切です。痛みが酷いときは主に急性期と呼ばれ、安静が必要です。

ですが、痛みがある程度治まり、慢性期の状態に入ったら、安静にするのではなく、運動療法によるトレーニングなども必要になってきます。

つまり、運動療法によるトレーニングを取り入れると、筋肉によって骨をサポート出来るようにすることが可能になります。

そうしますと、飛び出した椎間板の自然治癒効果を促したり、頚椎周りの筋肉が首周りを保護することにより、痛みなどが徐々に緩和され、だんだんと症状が治まってきます。

しかし、短期間で成功することは稀で、数ヶ月の間は病状と向き合わなければならないことが常です。そして治療を受けるばかりではなく、自分から病気へ働きかけることをして、始めて可能性が開けてきます。

いかがでしたでしょうか、復習の意味も込めて、改めて頚椎ヘルニとの向き合い方を考えて頂いたのではないかと思います。それでは、本日は以上となりまので、次回にまたお会い致しましょう。

頚椎ヘルニアでお困りならこちらの治療法をお試しください。
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