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名医について



頚椎ヘルニアの治療で出来るだけ避けなければならないのは、手術です。改善するには確かに有効な手段であります。しかし、手術にはかなりのリスクが伴うということを理解しなくてはなりません。

ですが、1日も早く痛みを改善したい一心で、自らお願いする方もいるようです。しかし、その分リスクが非常に高いのです。まず、再発の可能性が高いということです。

レーザー療法でも切開する場合でも、神経根を圧迫している髄核を取ってしまうということは、椎間板が薄くなってしまうということになります。椎間板が薄くなるということは、それだけ椎間板の弾力性がなくなり、骨と骨の間の関節裂隙を保てなくなってしまいます。

更には、切開することを考えると、後遺症や感染症などの危険性も出てきます。このような危険性はなかなか防ぐのは難しいのです。頚椎という部分は脊髄の一部で、頭を支える首の骨です。頚椎は椎間板を挟んだ7つの骨から構成されています。

多数の細かい神経が沢山走っていて、非常にデリケートなところです。狭い視野の中で脊髄や神経を傷つけないようにするには、高度な技術が要求されます。手術の成功率は低くはありませんが、再発や後遺症など、その後のことを考えると出来るだけ避けたいものです。

このような理由から、頚椎ヘルニアは保存療法で治していくということが理想的です。本当に患者さんの事を考えている医師は、どうすれば手術まで発展せずに症状を改善することが出来るかを考えるのではないでしょうか。

牽引、マッサージ、服薬の効き目、日頃のリハビリの成果などを総合的に判断して、手術という選択を取らずに改善させていくのが本当の良い医師だと思います。

その為には、患者自身も自分の病状をしっかりと把握して、薬の効き具合などをきちんと説明し、医師とのコミニュケーションをしっかり取り、お互いの信頼関係を築くことがとても大切になってきます。

頚椎ヘルニア