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予防について



頚椎椎間板ヘルニアを予防するためにはどのような方法があるのか、気になる方は多いと思います。まず、頚椎椎間板ヘルニアの発症の原因として、一番多いのは外的要因です。つまり外部から加わる力によって、発症することが多いのが、頚椎椎間板ヘルニアです。

外的要因とは、スポーツや事故などによるものです。頚椎椎間板ヘルニアはスポーツ選手に多く見られますが、特にラグビーやプロレスリングなど、頚椎に最も負担のかかるスポーツを行う選手に発症しやすい傾向にあります。

また、一般の方も同じく発症しやすく、特に交通事故などで多く発症しやすい傾向にあります。バイク事故などでは、脊椎を損傷してしまうような、重大な場面に出くわすことが多く、また、車の事故などでも衝撃の際に頚椎を痛め、頚椎椎間板ヘルニアを発症してしまう方は多くいます。

スポーツでも交通事故でも、発症しても症状がすぐに出る場合が少なく、時間が経過してから、首の痛みやしびれが出ることが著書です。ですので、首に痛み、腕にしびれがある方で、今お話しした要因に当てはまる方は、頚椎椎間板ヘルニアを一度疑った方が良いと思います。

その次に姿勢の悪さや、運動不足が頚椎椎間板ヘルニアを最も多く発症する原因になります。ですので、頚椎椎間板ヘルニアの予防策としては、姿勢に常に気をつけ、また定期的に運動をして頚部の筋肉を鍛えておくことが必要となってきます。

頚椎椎間板ヘルニアになりやすい人は、姿勢の悪い方がとても多いと言われています。例えば、パソコンを使って長時間作業される方などは、無意識に前かがみの状態になっていて、この姿勢を長時間続けることは、頚椎に相当な負担がかかっていると言えます。

また、パソコンでキーボードやマウスといった装置に頻繁に手を伸ばしたり、画面をじっと覗いたりすることで、肩や腕、指などの筋肉が疲労しますので、出来れば1時間程度の間隔を置いてストレッチなどをして、固まった筋肉をほぐすことが望ましいです。

また、目の疲れも肩凝りの原因になりますので、目薬をしたり、遠くを見るようにすることでも効果がありますので、行ってみてください。

また、頚椎椎間板ヘルニアには、枕選びもとても大切です。人間は一日の約3~4分の1は寝るものです。そのため、枕が合っていないとよく首が痛くなったり、寝違えたり、ムチ打ちのような状態になってしまう方がいるかと思います。

枕は高さ、硬さなど、人によってタイプが違いますので、自分に合った枕を選ぶのが大事です。整形外科などではオーダーメードで枕を作ってくれる病院が多々ありますので、相談してみることもお薦めです。

また枕は一般に横になってちょうどいいと感じるものは、仰向けになっても同様にいい感じになるそうです。タオルを使用して微調整するなど、自宅で寝るという以外でも、自分にマッチしている枕でなくても調整することが可能と思います。

運動などについてはまず、仕事の合間にストレッチをすることが良い効果が得られます。首から肩の筋肉を伸ばしてほぐし、また全身をほぐすことでより良い効果を得ることができます。

また、運動でもそれほど集中してやるということよりも、ウオーキングや水中歩行などリラックス出来るタイプのものを選択し、それらを毎日継続させることで徐々に効果は上がってきますので、ぜひ毎日継続するように心掛けてみてください。

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