痛みについて
まずは下の動画をご覧下さい。頚椎ヘルニア治療の第一人者、
中川卓爾先生が頚椎ヘルニアの痛みや痺れの原因をご説明しています。
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(53秒)
頚椎ヘルニアになってしまった以上、ある程度の痛みは覚悟しておかなければいけないのかもしれません。痛みの強さは病気の進行状況で変わってきます。まだそこまで進行してない人は首の違和感といった軽度のものです。
だんだんと、頚椎ヘルニアが進行してくると、肩から腕にかけて痛むようになり、痺れも伴う重度のものになります。一日の中で、朝はそれほど気にならなくても、夜になるとものすごく痛むという方が多くいます。その為、不眠症になってしまう人も少なくありません。
また、右腕か左腕によって、椎間板のどちら側が損傷・圧迫を受けているのか知ることが出来ます。右腕に痺れがあるのであれば、椎間板の左側が損傷・圧迫を受けています。
左腕に痺れがあるのであれば、椎間板の右側が損傷・圧迫を受けています。人間の脳で、右脳が左側を司り、左脳が右側を司っている為です。もちろん、両腕とも痺れなどがある場合は、椎間板が両側とも傷ついていることになります。
上半身における痛みは五十肩・四十肩とよく似ています。ご自身で判断して素人目で頚椎ヘルニアの治療を行うのはとても危険です。悪化する可能性は十分あります。
その場合は一度、整形外科を受診されることをお薦めします。神経ブロック注射などを打ってもらうとだいぶ楽になることが出来ます。ですが、あくまでブロック注射は根本療法ではなく対処療法に過ぎません。ですので、一時的に痛みを抑えるものと割り切って治療を受ける必要があります。
また、ブロック注射は多少なりとも危険を伴います。もちろん注射を打つ医師はそれなりの知識、経験を持っていると思いますが、ごく稀に経験の浅い医師が執刀をすると、神経根の場所を間違えて打ってしまうこともあり、こうなると痛みが和らぐどころか、返って痛みが悪化してしまう場合もあります。
ブロック注射にはそれなりのリスクがあることを頭に入れていただき、頚椎ヘルニアの早期回復の為にも、まずは病院に行き、一度きちんとした検査を受けた上で自分に合った治療法を見つけることが大事になってくるかと思います。